話題を呼んだ『トリスタン・エンカウンター』の吹奏楽版委嘱世界初演の他、コンクールで人気の『ロシアの皇太子』『第六の幸福をもたらす宿』など聴きどころ満載の一枚!
このCDは2007年4月5日に森ノ宮ピロティホールで開催された「フィルハーモニック・ウインズ大阪 第3回定期演奏会」のライブ録音によるCDです。
オオサカンは2007年3月18日に行われた第10回「21世紀の吹奏楽“響宴”」で初の東京進出を果たしその勢いはとどまる事を知りません!
今回の演奏会では、前半にオリジナルの新譜を集めています。特に樽屋雅徳作曲の『ディオスクロイ』やオオサカンがマーチン・エレビーに委嘱し世界初演をした『トリスタン・エンカウンター』はこの録音がはじめてです。また、後半には近年吹奏楽コンクールでも人気の高い『喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクション』と『管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」』を演奏。
このCDが皆さんの貴重なコレクションとなることは間違いありません!!
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【収録曲】
◆【1】シンフォニック・ファンファーレ/マーク・キャンプハウス 作曲 4:50
Symphonic Fanfare / Mark Camphouse
◆【2】ディオスクロイ〜航海の守り神カストルとポルックス〜/樽屋 雅徳 作曲 10:09
The Dioskouroi -Guardian angel Castor and Pollux of a voyage- / TARUYA,Masanori
◆【3】トリスタン・エンカウンター/マーチン・エレビー 作曲 17:29
Tristan Encounters / Martin Ellerby
◆【4】喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクション/フランツ・レハール 作曲(鈴木 英史 編曲) 7:55
Der Zarewitsch -Selections / Franz Lehar (arr. SUZUKI,Eiji)
◆管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」/マルコム・アーノルド 作曲 [13:30]
The Inn of the Sixth Happiness / Malcolm Arnold
【5】ロンドン・プレリュード 3:36
London Prelude
【6】ロマンティックな間奏曲
Romantic Interlude
【7】ハッピーエンディング
Happy Ending
◆【8】マーチ「ブルースカイ」/高木登古 作曲
March "Blue Sky"
【CD詳細】
指揮:木村 吉宏(当団音楽監督)
演奏:フィルハーモニック・ウインズ 大阪
録音:2007年4月5日(第3回定期演奏会LIVE)
森ノ宮ピロティホール
品番:YGMO-1003
フィルハーモニック・ウインズ 大阪
1999年に設立。2006年日本初のNPO法人のプロフェッショナル吹奏楽団となり、2011年に豊能町教育委員会と「教育・文化・芸術等の振興」に関する協定を結び、豊能町立ユーベルホールを本拠地として活動している。
いずみホールでの「定期演奏会」を中心に、吹奏楽の新たな可能性を追求し続け、様々なレパートリーを意欲的に取り入れた演奏会を多数企画・実施。
特に、毎年11月に無料開催している「秋の音楽会」には2000人を超える聴衆が集まっている。
一方、CDレコーディングも積極的に行い、「オオサカン・ライブ・コレクション」や「ええとこどり」シリーズなどが、「月刊レコード芸術」誌において特選盤に選ばれるなど高い評価を受けており、リリースしたCDの枚数は50枚を超えている。2014年には世界最大のレパートリーを誇るクラシック音楽レーベルNAXOS(ナクソス)より日本の吹奏楽団として初めてCDがリリースされる。
2020年1月に自主レーベル「Osakan Recordings」を立ち上げた。
2009年に初の海外公演となる「第14回世界吹奏楽大会(WASBE)」(アメリカ・シンシナティ)にアジア代表として出演。
2018年5月に開催された「第49回日本吹奏楽指導者クリニック」のファイナルコンサートに出演。
また、2019年12月に開催された「第73回ミッドウエスト・クリニック」(アメリカ・シカゴ)のファイナルコンサートへ招聘を受け、クリニック史上最高の公演と称賛を得た。
2005年より元大阪市音楽団団長の木村吉宏が音楽監督に、2011年からオリタノボッタがミュージックアドバイザーに、2013年からヤン・ヴァンデルローストが首席客演指揮者に、2018年1月に松尾共哲が正指揮者に就任。
世界的にもその活躍に注目が集まる交響吹奏楽団である。